こんにちは!
外山滋比古著「思考の整理学」という本は30年前に書かれた本で、
今でも現役大学生の中では人気のある本らしい。
その中で「アイディアを寝かせる」という記述があった。
この寝かせるには2つの意味があって、
1)ずっと考え続けるのをやめて、忘れる時間を作る
2)一晩寝てから考える
どうやら無意識の時間をうまく使って、
思考や考えをまとめると、うまくいくことがあるらしい。
無意識の時間といえば、
以前紹介した「Rest:Why you get more done when you work less by Alex Soojung-Kim Pang」で、
休んでいる時やぼーっとしている時、
普段連動していない脳部位同士が活性化して、
クリエイティブな発想や、アイディアを産みやすくしているのではないか
ということがMRIなど脳科学の結果からわかってきたことが書かれていた。
「思考の整理学」が書かれたのは30年前だけど、
アイディアやクリエイティブな発想が、
どうやって生み出されているか、
技術の進歩でだんだんと理解できるようになってきているのが面白い!
はたして、我が家の昼寝の達人(猫たち)は
どんなアイディアを寝かせ、発酵させているのか?
只者(猫)ではなさそうだ。
ではまた!
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
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