
こんにちは!
先日、札幌市男女共同参画センターが主催していた講演会にいってみました。
講演者は横浜市の林文子さん、チラシに載っていた経歴はThe成功者!会社役員、いろんな会社の社長業を経験して今は横浜市長。
講演の序盤での林市長の言葉にびっくりしました。
「私は71歳まで自己肯定感を感じることができなかった」
え!?あの経歴で?
そして働く女性がまだ少なかった時代に働き続けた実績もあったのに?
林市長の講演内容を私なりにまとめてみたよ。
①彼女がどうやって当時女性をあまり受け入れてくれなかったセールスの仕事についたか?
行動しないと何も始まらないと思い、女性は採用しない!っと言われても熱心に応募したみたい。
そんな熱心な人見たことない、と興味を持ってくれた車販売店の支店長に販売の基礎を教えてもらったとおっしゃってました。
②セールスの知識もあまりない中でどうやって成功を収めていったか?
本能と女性特有の共感力を使って車の販売を最初の方は行っていたみたいです。
一期一会の気持ちでお客様にマナーを持って向き合ったと語っていました。
③部下との人間関係で大切にしてきたこと
苦労し、叩かれたこともたくさんあったけど、
前向きに「みんなと仕事ができて嬉しい!」という気持ちで部下を励まし、モチベーションを上げていった。
自己肯定感をなかなか持てなかった一つの理由は、
さんざん周りに叩かれ自分のやっていることに自信が持てなかったそう。
でも市長になって、待機児童問題に取り組んだりしている中で
自分がやってきたことは間違ってなかったんだ、
と感じられるようになってきたとおっしゃってました。
辛いことたくさんあった中でも
前を向いて、自分のやり方を貫いていった林市長はすごいなぁ〜!っと思ったと同時に、
パワーをもらった感じがしました!まさにエンパワーメント!
最後に印象的だった言葉をもう一つ、
「人には可能性がある」
部下との関係の話をされている時にそう話してました。
確かに、上司が信じて自分に向かってきたら、モチベーション上がっちゃうよね!
ではまた!
最後まで読んでくれてありがとう!
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